Urban Naturalist Society

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ポストカードの部屋
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ピュア・ネイチャーキャラフト の部屋

ピュア・ネイチャークラフトには2種類の作り方があります。ひとつはできるだけ本物に似た
「カタチ」を追求するリアル系で主に昆虫や動物です。そしてもう一つは「個性」を表現するキャラクター系。
名づけてピュア・ネイチャーキャラフトです。(吉田夏生)  
カバ親子 
皇帝ペンギン
2016チンパンジー年賀状
イケマツバメ 
2014年ウマの年賀状発売

2013ヘビの年賀状
2012暑中見舞いペンギン

龍(日本ホビー大賞GP)
トラ2010年賀状
ライオン
ツバメ
ヒメネズミ
イノシシファミリー
NHK取材裏話
ビーチ犬
ネココウモ

マントドラゴン
サーファー蛙
赤べこウシ
ハシビロコウ
ヤブレカブレ
ひょんの親子

子連れオオカミ
ダチョウ
トイプードル
ゴリラ
ライオン
エコジャパンカップ入賞
エゾナキウサギ

ラクダ

シマフクロウ

コブダイ

ひつじ2011

カエル



カエル     
書中見舞い用に作りました。しわのある顔はヒメメグルミ。オニグルミやカシグルミ、
テウチグルミなど違って平たいのでカエルにぴったり。丸いおなかはトチノキの実の皮、
眠そうな眼は、フツーの人は知らず、森林インストラクターならみんな知っているコクサギ
(資格試験に出題されたりする!)の実。足はヒメグルミの葉柄です。ちなみに飛び散る
3粒の汗は白ゴマで、合成とはいえピュア・ネイチャークラフトです。うちわにしている
葉っぱは庭で拾ったキウイ.。







トナカイ     
クリスマスカード用に作りました。気に入っているのはピーナッツの殻で作った長い顔。恥ずかしそうに伏せた眼はカラス
ザンショウの実。カラがはじけて黒い種が半分見えているものを選んで使いました。胴体はクヌギのハカマ。長~い脚は
アオギリの葉柄。先がひずめっぽく膨らんでいるので、これしかないと思いました。背景のツリーも飾りも本物の葉や木の
実を使っています。






tsubame
野鳥(ツバメ?) (これはリアル編ですね。) 
一見木彫り風ですがもっと簡単。アオギリの実についている深い靴べら型のほう
(漢字変換で出ません)とガガイモの実の皮を貼り付ければ完成。どちらも流線型が
きれいなのでツバメっぽくなります。今年度の「ハンズ大賞」に応募してみたら 予選
は通過できましたが、あと一歩で入選できず。工作としてはあまりに簡単すぎるので
、そもそも場違いだったようで。







CATBAT(ネココウモリ CATBAT      
架空の動物というか妖怪というか。手元にあった気になる材料を組み合わせたら
できてしまいました。顔はヒマラヤスギの実。耳はハクモクレンの冬芽、赤い眼は
鎌倉市天然記念物オガタマノキの種。翼と体はソテツの雌株花の一部分とでも
いいましょうか。珍しい材料ばかりで作りまし
た。






ヤブレカブレyaburekabure    
これもお化けキャラで、材料は里山を歩いている時落ちていたホオノキの「芽鱗」。
冬の間大きな冬芽を包んでおり、春になって役割を終えはがれ落ちたものです。
あちこち破れているのが面白くてそのまま使ってみました。ただし左目だけはカッ
ターで開けました。大きな口がプロレスラーの高山選手にそっくり、なんて絶対
言わないでくださいね。 
                






ひょんの親子    
イスノキにできる虫こぶを4個組み合わせただけのシンプルな作品。イスノキの虫こぶには棲んでいた虫が食い破って
出て行った穴があいていてので、そこを目に見立てています。ただし住んでいた虫は鋭い葉歯は持っていないため、
脱出しやすいようにそこだけ最初から薄くできているとか。この穴を吹くと笛のようにひょうんひょうんと鳴るので「ひょん
の木」という別名が生まれました。それにちなんで「ひょん」と名付けています。







タネゴン
その昔円谷プロの番組ウルトラQ(懐かしい!)に出てきたカネゴンに似た快獣。お金より木の実やタネが大好物なので
タネゴンです。初期のポストカードでは子供たちに一番人気でした。







ヒメネズミ himenezumi
顔の材料はヒミツ。どんぐりではありません。頼りないほどちっちゃな脚と黒目がちな瞳がネズミらしさのポイント!尻尾は体長に
近い長さで、お尻の下のほうから出てますね。下はマットの上で眠っているネズミ君。完成前からネズミっぽい雰囲気が漂ってます。






マントドラゴンmantdragon
ちょっと気持ち悪いけど、とりあえず可愛いとも言える新キャラクター。エリマキトカゲの 向こうを張って
マントを着たチビドラゴンが生まれました。主な素材はキリとチョウセン ゴヨウの実。いたずらが大好き
そうな眼はタンキリマメの種。ひっくり返っても爬虫類っぽくて「キモカワ」でしょ。  







子連れオオカ
公園のヒマラヤスギの下にばらばらになって落ちている実の一部を顔にしてみました。
眼は鼻の穴の位置に埋もれていたタネです。とがった耳はコウヤマキ(なんとこれも
絶滅危惧種らしい!)の実の一片です。犬より長い足はトチノキの葉柄。左は老け顔
だけど、子供です。日本では約100年前に絶滅。







イノシシファミリー
去年の年賀状用に作ったイノシシ一家。少し改良して、絶滅のおそれのある「地域個体群」の
リュウキュウイノシシとして出品しました。親の体はホオノキ、ウリ坊たちはタイサンボク。黒々     
とした眼はシロヤマブキの実です。張り切った太ももが可愛い脚はホンドリスが食べ残した
アカマツの松かさの芯。キバや鼻の穴も完備しています。くるっと巻いたシッポの材料は秘密!


<アート展に出品>
2008年6月17日~22日、新宿御苑インフォメーションセンターで開催された日本ワイルドライフアート協会主催の
アート展にオオカミとイノシシ親子を出品しました。テーマは「絶滅危惧種の生き物たち」でアートを通して親しみや
すい啓蒙活動を展開しています。







サーファー蛙
今まではすべて木の実系で作ってきましたが、今回初めて海の材料にチャレンジしてみました。愛嬌たっぷりの
カエルの顔と体はビーチコーミングで拾った4枚のマドガイ(ナミマガシワ)です。 眼は巻貝の稚貝で、足だけが
「山出し」のキリの果柄。ボードはコウイカの フネという珍作?です
。   






ダチョウ
鳥なのに100kgの体重をもち、時速80kmで草原を駆けるダチョウ。少しでも遠くを見るために首は潜望鏡のように長く、
眼は極限まで上についている。体は異様に大きく、箸のように長い脚は意外にがっしりしていて、その先につく指は
疾走しやすいように2本だけ。アフリカという環境への適応が生んだ自然の造形とはいえ、あまりのキャラの濃さ、
アクの強い可愛さについクラフトにしてしまいました。素材はキタゴヨウの実ほかいろいろ。

  
右:子供の頃はこんな感じだったダチョー! 





NHK「こんにちは!いっと6けん」取材裏話
2009/1/27(火) NHK総合テレビの情報番組「こんにちは いっと6けん」に、ピュア・ネイチャークラフトのいろんなキャラが
紹介されました! 撮影は12月6日に横浜でのクラフト教室、そして12月18日に山および部屋でと2度行われました。
教室の方ではテレビが来る!と子どもたち は張り切って「ほらできたよ!」と大騒ぎだったけどいざカメラを向けられると
コチコチに固まってしまいました。 
 

:タネゴンには撮影用に食卓を制作    中:これは番組ではカット。残念!:   :サーフィン蛙には波のセットを。机の上で撮影!

山ではキャスターの天野さんや撮影スタッフ(ディレクター、カメラマン)に樹木や野草の説明をしながら登り、材料を
拾いました。もちろん前日下見をしているのでそこに「ある」わけですね。自宅では照明・音声スタッフも加わって数種類の
作品を実に丁寧に半日かけて撮ってくれました。まいったのはインタビューで、目の前に大型カメラと大砲みたいな
マイクを突きつけられて質問されるわけです。「テレビだから無駄なく手短にコメントせねば!」 頭の中はもうそれで一杯!
子ども達以上にコチンコチンでした(´~‵;)ゞ 
でもこれが森林インストラクターの知名度がアップし、「自然ってすごく楽しいんだね!」という人が少しは増えてくれた
と思います。番組を見た横浜市港北区のおばあちゃんが「作品をほしい」とNHKに電話してきたそうです。さすがに
現物はあげられないのでポストカードにして数枚プレゼントしました!(吉田) ※番組ホームページも見てください
http://www.nhk.or.jp/yokohama-blog/200/16029.html


:一番のスターはダチョウ。台はモーターで360度回る! :たくさん並べて撮影。部屋の片付け大変だった!   





赤べこウシ 
2009年の年賀状用に作りました。顔は赤ピーマン、体はメイクイーンのジャガイモと、ネイチャークラフトというよりは
お盆に供える野菜の動物の発展型?ちょっと邪道だけど、ウシの頭の形の木の実がどうしても見つからなかったん
です。ジャガイモはメイクイーンじゃないと肩甲骨と腰骨が上がっている、ウシ独特の体形にはなりません。スーパー
でしつこく形をチェックして、それでもなかなか買わないので、怪しいヒトか食品の検査官にまちがえられたかモー!  
  





ゾウガメ 
わし、カメゾウ。生まれはアフリカ。ダチョウは知り合いだがわしのほうが80歳も年上じゃ。  
見ろ、この甲羅に刻まれたシワ、太い脚もシワシワで眼には知性の光が宿っとるじゃろ。  
誰じゃ!「甲羅も脚も干しシイタケで、眼は山で拾ったカラスザンショウの実だろ!」   
なんていう奴は!若ゾウのくせにそんなこと言うのは100万年早いゾウ!

←NHKのキャスターのお姉さんにもらったチョコゾウとツーショットじゃ!





ビーチ犬
初めて作ったビーチクラフトのワンちゃんです。素材は 浜で拾った石や貝。
30個くらい拾ってきて即興で作りました。 ではワンちゃんからひとこと。

「6月の猿島自然観察会に参加するみんな!、午後はビーチクラフトの
時間だよ。好きな石や貝がらや乾いた海草、流木、なんでも拾って僕の
友達いっぱいつくってほしいワン!」







アフリカの珍鳥 ハシビロコウ

ビクトリア湖付近に生息するコウノトリ目の珍種。体長1.2m、大きな口で肺魚やナマズを捕食します。この姿勢で何時間も
動かず餌を待ち、現れると一瞬でパクッ!最近は周辺の自然破壊が進んでいくら待ち続けても魚が現れません。
一度見たら忘れないクセの強さと、どこか 愛嬌のあるハシビロコウ。絶対に絶滅させたくないですよね。


9月18日まで市ヶ谷駅そばの山脇アートギャラリーで開催中の「日本ワイルドライフアート協会展」にゾウガメ、ダチョウと一緒に並んでます。   





トイプードル
あさだまおちゃんも飼っている人気の犬。可愛い小型犬とはいえ、性格はけけっこう太くて
他のチビ犬みたいにキャンキャン吠えずいつも上機嫌でマイペース。鼻歌でも歌うように
ルンルン歩いてる様子が大好きだなあ。普通の羊顔のプードルは足のトリミングも大げさで
イマイチだけど、テディベアカットのこいつなら許せる!本物は高くて買えないのでクラフトで
作りましたが予想外に出来がいいのでほんとに飼ってる気分です。(※今は本物も飼ってます)
材料:コナラの枝にできる菌えい (虫こぶみたいに膨らんだもの)、    
キタゴヨウの松かさの鱗片、アカマツの松かさの芯、それにタンキリマメのタネです。







ゴリラ
最初はチンパンジーをつくるつもりが、なぜかゴリラになってしまった。迫力あり過ぎで自分で作ったのに怖い!
ネイチャークラフトとは思えない怖さで。でも、ぷりぷりのお尻と、前足の握りこぶしは可愛いでしょ。ゴリラの
特徴であるナックルウォーク(握りこぶしで歩く)の雰囲気は出たと思います。
 
材料:ノグルミ、ヤマハンノキほか






トラ







ライオン

久々の新作です。たてがみの材料は去年から持っていたハバヤマボクチの枯れた実。
知らない人は、大きなアザミみたいなものだと思ってください。その黄金色がライオンに
ぴったりだったので作ってみました。他の材料は写真をよく見て考えてみてください。
ヒント:
●鼻は生で食べられる木の実。
●ほっぺは濡らすと泡が出る木の実。
●目は屋敷林になる木の実
●体と足は八百屋さんでも買えます
●尻尾はつるですが、先っぽは江の島の植物園で拾った針葉樹の葉です。







エコジャパンカップ2010 入賞!    
ピュア・ネイチャークラフト「アフリカの動物たち
    
環境省、総務省が主催し、全地方自治体、企業、市民団体等が後援する「エコジャパンカップ2010」の
カルチャー部門エコアートに応募し、入賞することができました(グランプリ、準グランプリに次ぐ審査員
応援賞)。 本来エコビジネス支援がテーマのイベントなので方向性がちょっと違うかなと思ったけど
応募してみるものですね! 手塩にかけた動物たちも喜んでおります。自然の素材だけで創るから
ある意味リサイクルでもあり、やっぱりエコなわけですよね!
発表展示会は12月9日から3日間、東京ビッグサイトで。

(行ったことが「ありません)現在展示の準備に追われています。(吉田夏生) 
   






年賀ハガキを買うと、鎌倉の自然が守れるよ(エゾナキウサギより)
「僕、エゾナキウサギ。ウサギ年の来年の年賀状のモデルになったよ。誰?ウサギじゃなくてネズミだろ    
?なんていうのは。耳は丸いし、体も小っちゃいけど、れっきとしたウサギなんだ。」     
「北海道の高山の岩場で暮らしてたけど、だんだん仲間が減ってきて、環境省の人たちからは「絶滅の
おそれのある地域個体群」って呼ばれてるんだ。人間の皆さん、僕たち動物が暮らしにくくならないように
自然を大切に守ってね。色んな生き物と暮らすほうが皆さんも楽しいでしょ。」
     

鎌倉風致保存会では恒例となったオリジナル年賀ハガキの発売を開始しました。自然の色や形、質感を
そのまま使った「ピュア・ネイチャークラフト」です。収益は、市民とともに鎌倉の自然と文化を守る当会の
活動資金の一部になります。 (販売終了) 価格:一部50円   
<お求めは>  (財)鎌倉風致保存会事務局  電話0467-23-6621  FAX 0467-23-6631    
鎌倉駅西口から徒歩約2分。御成商店街の交差点、旧安保医院内  
<使用素材>    
オキナワキョウチクトウの実、コクサギの実のさやカラスザンショウの実のさや、ケンポナシのタネほか      
<クラフト制作・ハガキデザイン> 森林インストラクター 吉田夏生        







ラクダ
もぐもぐと横に動く口、砂除け?の大きなまぶたと鼻の穴の「ふた」、エネルギータンクのこぶ、砂丘の向こうまで
見通す長い首。生きるため進化した形なんだろうけど、ほんとにラクダって面妖で面白い!それをクヌギの袴や
オガタマノキの実のさやで何とか作り上げてみました。胴体は適当な素材がないので反則?のジャガイモ。アラブに
多いひとこぶラクダと中央アジアに多く毛深いふたこぶラクダの中間種みたいな感じです。







シマフクロウ
2011年5月6、7日の2日間、ホテルグリーンプラザ軽井沢の「自然と遊ぼう・動物クラフト」イベントの講師を 
つとめてきました。その時のサンプルの一つがこれ。子供でも簡単に作れるよう、通常のピュア・ネイチャー
クラフトのように材料に凝らず、アカマツとカラマツの実を主材料に作ってみました..。耳はコナラの枯れ葉の
先端部分、足と口ばしはレンゲツツジの実のさやですが、小枝でも感じが出ます。







コブダイ
ボコッと突き出したおでこのコブと下あご。ずんぐりとして太い体。ナポレオンフィッシュにも似た海中の可愛いモンスターが
コブダイです。タイといっても鯛ではなくベラの仲間なので、味の方はイマイチとか。若いうちはメスで成熟するとコブもあごも
さらに突き出してこわもてというか、コミカルというか面妖極まりないオスに性転換します。つまりこれはメスのほう。親子向けの
ビーチクラフト教室のサンプルとして作りました。海岸で拾った石と貝が素材ですが貝は踏まれて割れたものが多く集めるのに
ちょっと苦労しました。タツノオトシゴの巻貝も、見えない向こう側は割れちゃってます。皆さん、ビーチは静かにやさしく歩きましょうね。







ひつじ2011バージョン
9月の京都の個展の時、ギャラリーで来場者を待つ間に手持ちの材料で作りました。顔は初代ひつじファミリーと同じ
ピスタチオ(ハゼの木の仲間って知ってました?)ですが、眼はペイントでなくシソ科のハーブの実です。体はカラマツの
実なので初代よりかなり顔がデカくマンガチックなプロポーション。実物は写真より可愛いですよ。







日本ホビー大賞グランプリ受賞!
<ポストカードを買って鎌倉の自然を守ろう

鎌倉風致保存会からピュア・ネイチャークラフト年賀ハガキ、発売。
(終了)
市民とともに鎌倉の自然と史跡を守る活動を展開している(財)鎌倉風致保存会が、今年も恒例のオリジナル年賀葉書
を販売します。絵柄はさまざまな木の実などをそのまま使って自然の色あいや造形を生かした「ピュア・ネイチャー
クラフト」による作品。森林インストラクター吉田夏生が制作。販売利益は会の活動資金の一部になります。
特別販価:1枚50円(Urban Naturalist Society のロゴ入りは100円)。
龍のクラフト素材
●顔:クヌギのハカマ●体:サイカチの実のさや●足やひげ:ソテツの棘●目:シラカシのどんぐり
鎌倉風致保存会ホームページにも掲載。http://www.fsinet.or.jp/~fuhchi/
●購入・予約は 公益財団法人 鎌倉風致保存会 〒248-0012 鎌倉市御成町9-1
TEL 0467-23-6621   FAX 0467-23-6631 e-mail fuhchi@fsinet.ne.jp







今年も発売 !  鎌倉風致保存会の暑中見舞いポストカー終了  
柄はビーチで拾ったさまざまな貝や石や海草。森林インストラクター吉田夏生が制作。   
販売利益は鎌倉の自然を守る会の活動資金の一部になります。   
1枚50円(保存会のロゴ入りデザイン)
●購入は公益財団法人 鎌倉風致保存会 〒248-0012 鎌倉市御成町9-1 TEL 0467-23-6621 FAX 0467-23-6631

右は派手な冠羽なしの試作です。 渋 くていいかも。鉄人28号の前に造られた 鉄人27号みたいなもんです。 (知らないかな?)





2013年の年賀ポストカード発売!
絵柄は木の根や実などで作ったピュア・ネイチャークラフトのヘビファミリー。森林インストラクター吉田夏生が制作。  
12月、京都知恩寺「手づくり市」で販売予定です。('ブースが確保できれば。) 
販価:一枚100円 (送料別)  
※公益財団法人鎌倉風致保存会で購入する場合は表面に保存会のロゴが入り、一枚50円。販売利益は鎌倉の
自然を守る会の活動資金の一部になります。 
  






2014年の年賀ポストカード、販売中!
小枝や木の実などで作ったピュア・ネイチャー クラフトの仔馬。森林インストラクター吉田夏生が制作。 
裏面には素材名と制作者名が小さく入っています。 
販価:一枚80円 (注文は10枚単位。送料別)  
連絡は090-9131-9666 吉田夏生
またはyoshida.naturalist@t.vodafone.ne.jp






イケマツバメ
浅間の別荘地を散策していたら、枝にイケマの実の乾燥した皮が沢山ぶら下がっていたので、ツバメを一匹作ってみました。
白いおなかは内側の皮。頭は赤松の小さな松かさで、目は干からびたズミの実です。赤茶けた喉はコナラの枯葉。もう少し
ボリューム感や長さが欲しいのですが、まあ散歩で拾った材料だけで作った「即興」なのでそこは大目に見てください。 吉田夏生 







2016年の年賀状はチンパンジー!
以前作ったゴリラを発展させて作りました。チンパンの特徴と言えば長い手足と突き出た唇なので、
そのあたりを強調しています。体の素材はヤシブシやノグルミの実。顔は黒くなった朴の木の実です。
口や唇、鼻や手足なども木の実の一部ですが、なんだかわかりますか? 吉田夏生

 




皇帝ペンギン

夏にタイサンボクのきれいな芽鱗を拾ったので、ペンギンににしてみました。
ほっこりしたおなかの感じ、そう皇帝ペンギンですね、本当はもっと頭が小さいんだけど
キャラっぽく大きめに作ってみました。顔は桐の実、足は桐の果柄、ほかは内緒です。
わかりますか? 苦労したのは口ばしで、山で拾ったあるものを使っています。




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