natsuo yoshida

Urban Naturalist Society natsuo yoshida



見つめる、感じる、つくる。ピュア・ネイチャークラフト


右写真:(財)鎌倉風致保存会といきいき青少年を育てる会共催のクラフト教室より
2002年の冬、 
横浜のとある地区センターの指導員さんに「来年の干支は羊だから羊のネイチャークラフト 
教室を開けませんか」と言われあてもないままにに引き受け、サンプルとして何とか作った 
のがこの羊たちです。以来、自然の材料の持ち味をそのまま活かして作るクラフトにはまり、
色を塗らない、切らない、不自然な加工をしない、を原則にいろいろな作品をつくってきました。   
里山や公園で拾い集めた木の実や小枝やもろもろの自然素材は100種類ほど。ひとつひとつ 
じっくり観察して、アイデアが浮かんだら初めて手を動かします。いわばできるだけ工作しない 
工作。素材の個性を100%活かしてつくるので、ピュア・ネイチャークラフトと名付けました。


下はピュア・ネイチャークラフト教室に参加した子供たちや 「もと子供たち」の作品です。
 


 





  
ひつじの部屋   

2001年型ひつじ 

●ひつじファミリー
6人家族+ホームステイの子、そしてフーテンの寅さんみたいな風来坊と、計8体作りました。
顔はすべてビールのつまみにする「あれ」です。体は松かさや色んな木の実など。脚は
冬芽のついた小枝でひずめの感じを出しています。(
吉田夏生作)

左:父 べえた   右:母 めえこ
 



左:長男 べいと   :長女 めえか  :次男 べえびー 

 
左:祖父:べえじい    中:ホームステイの留学生:べえる    右:時々ふらりと現れる ふうらいべえ 



左:Be‐palでボブ・サップと言われたタマゴ羊。 右:タイサンボクのオブジェが立派!以下3点内野郁夫作 
 

ひつじファミリー、ビーパルに掲載!

(クリックで拡大)





2011年型ひつじ
顔と脚は同じ素材ですが、体にカラマツの実、目にはシソ科のハーブの実の殻を使用。  
頭でっかちにしたこともあり、前作よりクセのあるキャラになりました。(吉田夏生)




2015年型ひつじ
体にカイコのまゆを使用。目はカラスザンショウのタネ。脚はコナラの枝です。 



2015年ひつじ年賀状 鏡餅をイメージして3段重ね。合成ではなく実際に載せています。



ひつじの部屋
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ポストカードの部屋
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