19年10月寺家ふるさと村で秋を探す。 谷戸の奥深く広がる田んぼ。懐かしくて新鮮な風景です。 きれいな実に毒があるヒヨドリジョウゴ。 湿った土地が好きなミゾソバ。見事な群落です。 アザミの花は昆虫が止まると、自動的におしべの先から 花粉がモコモコっと出てきます。 こないと出さないからいつも新鮮!という仕掛け。 19年11月横浜山手の丘から港の見える丘へ 有名な喫茶店「えのき亭」。前の大木はもちろんエノキ。 好天に恵まれ、石川町駅をスタート、打越の湧水脇を 登って丘の上へ。洋館の立ち並ぶ山手本通りの表、 裏を散策 しました。このあたりは明治期から植えら れたヒマラヤ杉と戦後植えられたメタセコイヤといった 針葉樹が立ち並び洋風の景観とよくなじんでいます。 その間を縫うように自生のアオギリやスダジイ、タブ ノキ、クスノキの大木もあり、人口と自然がうまく 調和しています。最後はフランス山を降りて元町へ。 フランス山に落ちていたトゲトゲのマロニエの実。 よく似たトチノキもありました。 2008.1/13光則寺から成就院へ 花の名刹、光則寺の山門 |